mushroom on the poolside

女の子はお砂糖とスパイスでできてない 

日常

買った本を紹介しませう

前回 絶賛ときめき停滞中の脳みそと心がかっすかすの私は本を買って帰るぞー!!と宣言致しましたので実際に帰りに買った本を紹介する ◆小川洋子◇最果てアーケード 最近小川洋子さんの「薬指の標本」を読んで、本の雰囲気というか御伽噺っぽい物語感がすごく…

ときめきが停滞している

何かが変わったのかそれとも何も変わってないのかわからないけれど最近ずっと停滞している休みの日に外に出かける気にもなれずやろうと思っていることにもなかなか手がつけられない全てに無関心になってしまったような何にも興味を持てなくなってしまったみ…

私にとっては普通のことが君にとっては異常なことかもしれない件

気がついたら2月になっているけれども今日のブログはめんどくさい感じに仕上がっているけれども 元日に海から出てくる朝日を見た初日の出というやつだ正確には海の上空に広がった雲から出てくるのだけれど本当にとてもきれいだった 別の日に高速道路から た…

ミルク

「じゃぁまたね」と言って私は左へ あいつは右へ 点滅する信号が青から赤へ変わってしまう前にと急いで横断歩道を渡ったことを少し後悔する振り返るとあいつはもう歩き出していて声をかければすぐに引き止められるけれど引き止めたところで 特に用事があるわ…

祭のあと

下北沢駅から少し離れた 一戸建てやアパートが多く立ち並ぶ町の一角に北澤八幡神社がある年に一度のお祭りの時は下北沢の街が祭り一色になる神輿を担ぐ威勢のよい声が響き 半纏を着ている人達が街に溢れている 賑わっている街の中で 私は少し切ない気持ちに…

名状し難い聖域のようなもの

駅から徒歩8分の職場までの 早い段階・・・というか駅前の横断歩道の信号待ちであまり関わりのない同僚が目の前に立っていることに気づいてしまった「おはようございます」と爽やかな挨拶をし「今日はいい天気ですね」とか「今日は涼しいですね」とか中身の…

携帯が壊れたけど

携帯が壊れた 携帯を手に持ったまま下り坂を激走していたら手から抜け落ち 結構な勢いで後方へ飛んでいってしまった 人に当たらなくてよかったと思いながら携帯を回収しに下ったばかりの坂道を登る どこも壊れていないようだスマホって画面むき出しでも意外…

雨と自転車

どしゃ降りの雨が好き 霧雨も好き 車内から フロントガラスで弾ける雨粒を見るのが好き ぎこちなく窓を流れ落ちる水滴が好き 雨の日のプールが好き 雨上がりの曖昧な空が好き 雨粒が葉っぱにあたる音が好き 深い水たまりが好き 5年前の夏 東京に来て 仕事も…

電車には魔物がすんでおります

朝の通勤ラッシュの時間帯には 誰が悪いとかではなく 自分ではどうにも防ぎようのない事態に巻き込まれてしまうことがある 私の身長は153cmなのだけれど 長身の女性からは小さくてかわいいとか言われるサイズ(当社比) 丁度 平均的な日本人男性の肩くらいの…

1日が30時間あったところで私の稼働時間はせいぜい17時間が限界だと思うよ

ぼーっと生きていたら2週間も経過していた。 繰り返される毎日はそれなりに忙しくって、 同じ瞬間なんてないとわかっていながらも、 色んなことを疎かにしながら日々を消費しているような気がしてならない。 朝おきて トイレにいって 朝ごはんをたべて 誰の…