mushroom on the poolside

女の子はお砂糖とスパイスでできてない 

キャンプにハマる

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最近キャンプにハマっている
9月に北海道へツーリング旅行へ行った時に買ったシュラフを使いたいから
シュラフを使う状況で安易に思いつくのがキャンプだったのだ
私は2015年9月までちゃんとしたキャンプというものをしたことがなかった

地元にいた頃は、自分の車のトランクに七輪や炭を搭載していて
休日になると河原や海へ行きBBQをし、夜になると焚き火をして語り合った
確かにアウトドア的なことはしていたけれど
車で家から5分、遠くても30分という場所でわざわざテントを貼って寝床を作り
泊ろうとは考えもしなかったのだ

だって家に帰っちゃえばいいもの

それでなくても夜通し飲んで朝方帰るとか、或いはみんなが騒いでいる横でダンボール敷いて寝る、車で寝る、帰るのが面倒なら近くの友人の家で寝させてもらうとか

テント・・・必要ない

 

でも、都内に住んでいるとそうはいかない
海も川も山も 憧れを抱くほどにに遠いのだ

北海道で初めてオートキャンプをして衝撃だったのが
個人で経営しているキャンプ場は有料だということ
え?キャンプってお金払ってするもんじゃないよねって思った
しかもビジネスホテル並の料金設定
チェックインチェックアウトの時間があるってことにもびっくりした
まぁでも様々なオプションやサービスもあったりで
人件費や公共料金の支払い、整備・維持費にもお金がかかるのは当たり前で
そりゃそうだよねと納得したけれど

 

自然とは何か ということを改めて考えさせられ
世の中金だな 深く納得した瞬間だった

 

もちろんフリーのキャンプ場だってたくさんある

 

キャンプに不便さを感じたことはないけれど
キャンプに便利さは必要ないので
電源は使わない
火を起こして 料理をする
焚火をしながらコーヒーを飲む
星空を見上げる
近くの温泉で体を温めて
シュラフに潜り込む
風の音と虫の声しか聞こえなくて
知らないうちに眠っている

朝はいつもより早い時間に爽快に目が覚めて
朝ごはんをもりもり食べる

こうやって1晩を過ごしてみると
日頃の煩悩みたいなものがどうでも良くなってくる
自分の本当に好きなこと、やりたいこと、自分のペース


普段は色んなことに焦りや不安を感じているけれど
本当は 最低限の装備で生きていけるんだから
大丈夫って思えるのだ

 

 

いや、まぁキャンプしてる時はもちろんそんな難しいこと考えてなくて

 

キャンプ!!うっはー!!たーのしいぃ ♪ ヽ(゚▽゚)ノひゃっはー

 

ってなってるだけですけどね・・・

 

 

 

 

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